幼稚園の女児ってプリキュア大好きですよね。
娘も好きなフリしてました。
本当はあんまり好きじゃなくて、テレビも一応つけて見るけど、あきらかに見てなかったです。
みんな好きっていってるから、たぶん好きっていう熱量。
「別にみんなと同じものを好きじゃなくてもいいんだよ?」って言っても、
「好きだもん」と言い張る…
プリキュアの曲は好きみたいなので、車の中でかけていました。
そんなことは、忘れ、もう小学一年生になり、プリキュアを完全に見なくなった頃。
車で久しぶりにプリキュアの曲がかかりました。
私は曲を口ずさみました。
そしたら
「おかーさん、なんでプリキュアの曲知ってるの?」と聞いてきたので、
ちょっと試しに
「ん?おかーさん昔プリキュアだったからさ~」
と言ってみました。
「え?うそ?ほんとー?」
ぷっ。まだまだ純粋だな。
が、
「ぜーったい嘘だよね!嘘ついたら、地獄に行くんだよ!」とやはり信じていませんでした。
ってそりゃそうか!!
その後しつこくなんでやめたのか、プリキュア活動時の名前などを聞かれましたが、終始疑いのまなざしをむけられていました。
鋭いやつめ。
ちなみにキュアチョコレートとして活動していたが、18歳の時に後輩に譲る形でやめたことになっています。(超てきとー)
それをおとーさんにも話す娘。
この娘に内緒話はできません。
夫「は?じゃあ、変身してみて」
とか言い、「絶対ウソだよね!」と娘。
夫「ところで、おとーさんハリー・ポッターだったんだよ」
娘「え?ほんと?すごーい」
そっちはすぐ信じるんかーい!!!
なぜだ、そんなのウソに決まっているじゃないか!!
顔か?昔似てると言われたことがあったらしい。
私「じゃあ、魔法使って」
夫「学校を卒業したら使えない」
は?学校卒業したら魔法使えなかったら、魔法学校行く意味ないじゃん。
せっかく魔法学校行ったら、使いまくりますよね、普通。車じゃなくてほうきで色んな所に行きますよね。やつは、移動手段、車です。
なのに、それは「そっかー」と信じる娘。
なんか悔しい。
以上です笑