1 そこ?
さーのすけは、よく母を褒めてくれます。
お母ちゃん可愛いだの、良いにおいがするだの。
こんなに褒めてくれるのは、世界広しと言えども彼女しかいないので、悪い気はしないです。
母「じゃあ、お父ちゃんはどう?」
さーのすけ「お父ちゃんはカッコいい!!」
母「どのへんがカッコいいかな?」
さーのすけ「ここ」
さーのすけが指差したのは、
メガネのフレームの角!!
え?そこ?それ、実質お父さんじゃないからね!
眼鏡だからね!
以下さーのすけを略して さ と表記します。
2 虫に例えると
さ「さーのすけは~虫に例えると、ちょうちょ!」
母「かわいいもんね」
さ「お父ちゃんは~カブトムシ!」
母「おぉ!かっこいいね!じゃあお母ちゃんは?」
さ「ん~」
しばらく考えて…
さ「あ!」
母「なに、なに?」
さ「わらじ虫!」
なんでやねんっ!!
隣でお父さん大爆笑。自分はいいよね、カブトムシで。わらじ虫って…
いや彼らだって必死で生きているさ。
でもだんご虫なら丸まったりしてまだ可愛げがあるけれど、わらじ虫は受け付けないんですけど。嫌いなんですけど。
そもそも何で自分たちを虫に例えようと思ったのでしょうか。色々理解に苦しみます。
3 まじゅい
最近色々な物をなめなめするゆーちゃん。
母の指もかみかみ。あごもかみかみ。
鼻もかみかみ。
おとーちゃんの指もかみかみ
…
まじゅい!!(まずい)
という顔をします。
そしてもう一度かみかみ。
べぇ~!!やっぱりまじゅい!
何度トライしてもたぶん美味しくないよ、ゆーちゃん。
このように子どもは想像していた答えのななめ上を言ってくるので、面白いです。
まだ色々あったと思うのですが、思い出せないので、今回はこの辺でやめておきます。